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早起き鳥の日記

ブログ

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○○○の枕

2018-01-18
イルカの抱き枕を作ってみました。
まくら職人の自分からしますと近頃○○○の枕 つまり何かの形状や名前をとつた枕をよく目にします。例えば「あずきの枕」「お茶のまくら」「なんとか炭の枕」「びわの枕」等々、本来まくらの素材としては使用されないものを取り上げた枕といえます。あずきはその形状と袋に入れた時の流動性を枕として活用したものと考えますが、枕一つ作るのに2㎏程必要となるとかなり高価なものになります。「びわ」も同じでその種で枕を形成しようというものです。しかし国内でびわの種だけを商業ベースで大量に販売しているような会社があるのでしようか。まくら屋の私からしますとこれらの枕は、その本来の産地で枕として再利用されたものが多いと思います。ただ物によってはその素材100%使用という事になると日常使用する枕として適合しているかとなると疑問が残ります。まくらの素材は色々とありますが、まくらの素材として定着するかはむつかしいところです。

明けましておめでとうございます。健康まくら工房早起き鳥です。

2018-01-05
マキノサニービーチからの景色です。
今、話題の白髭神社湖中に立つ大鳥居です。
雪をかぶったメタセコイヤ並木です。
 
本年も倍旧の御愛顧の程お願い申し上げます。
早起き鳥の里 マキノは昨年末に雪が降りました。
お正月のマキノの風景です。白髭神社は高島町にあるので
20キロ程離れています。

生きている枕

2017-12-15
12月も今日は15日でだいぶ冷え込んできましたね。ご愛用いただいております早起き鳥の低反発ウレタンチップ枕CRタイプ どうでしようか 少し硬くなっていませんか。低反発ウレタンの特質上温度が10度前後以下に下がると硬直化が始まります。使用上の問題はありません。少し手でもみほぐして頂くと元の風合いに戻ります。使用時つまり睡眠時には体温が伝わりますので風合いはかわりません。頭寒足熱の状態が快適にキープされるわけです。この枕はまるで生きているかのように冬が来ると硬くなり春が来ると温度の上昇とともにやわらかくなるのです。それは使いつづけても年間を通して枕の形状が変わらないという事なのです。まくらとしての耐久性、実際何年も続けてご愛顧いただいている理由はそのあたりにあるかもしれません。

早起き鳥の抱きバナナに『青いバナナ』と『ピンクのバナナ』が仲間に加わりました。

2017-11-07

早起き鳥 低反発ウレタンチップ枕CRタイプについて

2017-10-31
 もともとこの枕は、弊社が温泉旅館で使用して頂くために開発した業務用の枕です。そこには枕としての快適性と旅館で使用いただくための耐久性が求められます。そして何よりも大事なのは、まくらとしての汎用性が高いかという事、この場合、旅館に宿泊されるお客様に枕としてご満足いただけるかという事であります。
 それは他の実用品でも同じだと思いますが、デザインや特徴が他のものと特別に変わっていたとしてもそこにそのものに求められる実用性や汎用性は高いかという事になります。
 それをまくらに当てはめますと今日、様々な素材を使用した枕、いろんな枕としての機能を付けた枕、自分の好みで選べる枕、価格にしても500円(それ以下の価格もあります。)ぐらいから数万円するものまであります。私たちがまくらを選ぶ場合何を基準にすればいいのでしよう。そこには良いまくらを選ぶ基準があるのです。私はこのサイトにおいて、枕に悩み探し求めておられる多くの皆様に
真に良いまくらを作る事しか考えていないまくら職人としてのつたないまくらに関する知識や思いを述べていこうと思います。
 このCRタイプはその業務用枕として特にお客様の評判が高かったものであります。そのあたりは次項でお話します。
 
 
 
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